2013年に韓国第2の都市
釜山で開催された芸術祭
第5回釜山書藝BIENNALEに招待出展を受けました!
今回の芸術展は
国際的な美術展を主催をされていらっしゃる金先生が
上野の東京都美術館で
私の作品を見て気に入ってくださり声をかけて頂き
出展させて頂ける事になりました。
まずは関西国際空港から飛行機で釜山へ!
約一時間くらいの今までで一番短いフライトでとても楽でした。
釜山の町を上から眺めていました!
とても素敵な町で神戸に近い印象を受けました!
すごくいい眺めで綺麗な町でした!
福岡からだと30分でいけるそうです。
釜山の空港に着くと今回お世話をしてくださる女性のフォンさんに迎えて頂きとても安心できました。
今回初めて韓国に行ったのですが気候は日本と同じくらいで四季があり
時差【日本で昼なのに太陽の関係でアメリカは夜中のような現象】
も全くないのでとても快適でした。
まずは釜山市内の韓国料理店に日韓の作家で交流会を開催して頂きました。
韓国のアーティストの方もお見えになりプルコギを食べました。
とても甘くて美味しい肉で日本のすき焼のような味でとても美味しかったです。
2日目
ついに目的のビエンナ−レの会場へ!
実は展示会場をHPの写真でしか見ていなかったのですが
かなり大規模で驚きました。
作品は墨を使ったものが多くアジアを中心とした各国の作品が多く見られました。
今回は公募展と招待展の同時開催だったのですが
自分は日本からの招待作家という形での参加でした。
会場はたくさんの方が来場して頂き大変盛況で習字のパフォーマンスもされていました。
自分の作品は数少ないカラフルな作品で
今回文字を使った作品のリクエストとの事でした。
のでこのために製作した絵を一作品を展示しました。
ハングルは大学で第二外国語で単位を取っていましたので基本的に
全て読めるので作品は当時を思い出しながら製作しました。
題名ハングルの輝き
しかし基本的には共通する部分も多く単語さえ覚えられれば会話はできると思います。
作品はありがたい事に現地の方にも凄く受け入れて頂き写真も撮影しました。
会場の様子
両国のアーティストの方と交流しとても楽しい時間を過ごせました。
流石に会話はまだまだ未熟だったのでフォンさんに通訳として助けて頂きました。
3日目
釜山はとても自然がいっぱいで日本の秋と同じく紅葉が茂っていました。
お寺は日本と同じように見えますがやはり緑色が強い異なる雰囲気を持っていました。
夜はフライドチキンを食べに行ったのですが字は読めるのだけど
メニューの書いている意味がわからず注文に苦戦していると現地の方が
詳しい事を英語で教えてくださり助けてくれました。
日本で芸術活動をされている韓国の方と出会う事は多いのですが
日本人が困っていたら助けてくれる優しい方もいるのだと改めて知りました。
4日目
本当に早いものであっという間でした。
この日は少し時間があったので国際市場に焼き肉を食べに行きました!日本の焼き肉と同じ雰囲気なんですが1500円くらいでで安く無料でたくさんの
野菜がつきます!
肉はジューシーでとろけるような味でした。
海外は日本と味が異なり苦労する事が多いのですが韓国はとても
母国である日本にかなり近い味でとても気に入りました。
韓国の屋台の食べ物も少し食べましたがジューシーでとてもおいしいです!
韓国のアーティストの皆さんとフォーンさんへ別れを告げ日本に戻りました。
これからも作品つくりに励み世界との交流と平和のために貢献できるようこれからも努力します!
現地でお世話になった皆様!
そして招待して頂いた金様本当にありがとうございます!